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犬のインフルエンザ症状と治療法解説

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犬のインフルエンザ症状と治療法解説

犬のインフルエンザ症状と治療法解説

2026/02/18

冬のこの時期はインフルエンザの流行が猛威を振るう時期です。皆さんは無事でしょうか?ところで、自分がインフルエンザになってしまった時、ペットの犬にはインフルエンザがうつるの?と疑問を抱くことがあるかもしれません。犬に人のインフルエンザはうつるのでしょうか。

実は犬にもインフルエンザは存在します。正確に言うと「パラインフルエンザ」という人のインフルエンザとは別のウイルスです。したがって、人のインフルエンザが犬にうつることはありません。今回の記事では、犬のパラインフルエンザとはどんなものなのかを解説していきたいと思います。

犬のパラインフルエンザは、犬にとって深刻な呼吸器感染症の一つであり、適切な理解と早期の対応が重要です。ウイルス感染によって引き起こされ、主に咳や発熱、元気消失などの症状を示します。感染が進行すると肺炎を併発することもあり、迅速な診断と治療が求められます。本記事では、代表的な症状から診断方法、効果的な治療法までを幅広く解説し、愛犬家の皆様が適切なケアを行えるようサポートします。日常生活での注意点や予防策についても詳しく紹介し、大切なペットの健康維持に役立つ情報を提供します。

目次

    犬のパラインフルエンザとは?症状の初期段階を理解しよう

    犬のパラインフルエンザは、犬に特有のウイルス感染症で、主に呼吸器系に影響を及ぼします。感染初期には、軽い咳やくしゃみ、発熱、鼻水、元気がなくなるなどの症状が見られます。これらの症状は人間の風邪症状のため軽視されがちですが、特に仔犬や免疫が下がった老齢犬において適切な治療を行わなければ、感染が進行し肺炎など重篤な合併症を引き起こす可能性があります。正確な診断は動物病院での検査により行われ、症状や病歴をもとに判断されます。治療は、パラインフルエンザウイルスに効く特効薬というものはありませんので、主に対症療法が中心です。十分な安静と水分補給、場合によっては点滴、ネブライザー、抗生物質(二次感染防止のため)や抗炎症薬の投与が行われることもあります。また、予防のためのワクチンが存在します。飼い主は風邪のような初期症状を軽視せず、早期に動物病院で診察を受けることが愛犬の健康維持につながります。

    治療後のケアと日常でできる犬のパラインフルエンザ予防策

    感染予防には、ワクチン接種が有効であり、動物病院での相談をおすすめします。現在多くの動物病院で扱われている5種以上の混合ワクチンにはパラインフルエンザが含まれています。一般的には予防接種をしっかりしていて、免疫のある成犬であれば発症の可能性はかなり少ないとされていますのでドッグランなどの犬同士の接触が多いところにおでかけしたり、トリミングやペットホテルに預ける機会が多い場合は特にワクチン接種をおすすめします。注意すべきはワクチンプログラムの終了していない仔犬ですので、ペットショップやブリーダーから迎えたばかりの仔犬に風邪症状がみられたら気をつけましょう。ワクチンを接種している成犬でも同居の子が発症していたりすると稀に移されることがあります。迎え入れたばかりの仔犬が風邪症状を示していた場合は十分な換気を行い、治療が終了するまでは濃厚接触は避けるようにしましょう。ウイルスは犬同士の接触や飛沫により感染します。飼い主が日常的に注意を払い、環境を整えることで、犬のインフルエンザの発症や重症化を防止できます。何か異変を感じた際は速やかに動物病院を受診し、適切な対応を心掛けましょう。

    予防から治療まで!愛犬の健康を守るインフルエンザ対策まとめ

    犬のインフルエンザは、犬同士の接触や空気感染で広がるウイルス性の呼吸器感染症です。人から犬に移ったり、犬から人にうつることはありません。

    主な症状には、咳、発熱、鼻水、くしゃみ、食欲不振、元気消失などがあり、これらは風邪と似ていますが、進行すると肺炎や重篤な呼吸困難を引き起こすこともあります。診断は、動物病院での問診や血液検査、PCR検査などにより行われます。治療は対症療法が中心で、抗生物質はウイルス自体には効果がないものの二次感染を防ぐために使われることがあります。また、十分な休息と栄養の補給が重要です。予防には、散歩時の他の犬との接触を控える、感染が疑われる犬の隔離、そして獣医師によるワクチン接種が推奨されます。日常からの衛生管理と早期発見が、愛犬の健康を守る鍵となります。

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