マダニに注意!SFTSについてご存じですか?
こんにちは!愛玩動物看護師のジェームスです🐶 今回初めてブログを書いてみます…
今回は、過去にもマロンのインスタグラムやブログでも何度か触れてきました、
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)についてです。
都内でも去年9月、今年のGWに感染が認められたとの報告がありました😿
これから暑くなる時期、キャンプや川遊びなど自然の多い場所に行く機会も増えてきますよね。
これまで西日本を中心に発生していたSFTSですが、去年から全国での発生が相次いでいます。
私自身、正直どこか「まだ身近ではないかな」と感じていましたが、
感染地域が広がっている現状に少し危機感を覚えています😥
つい最近キャンピングをしてきたばっかりなので心なしかそわそわしちゃいました💦
改めて注意喚起も含めて、SFTSについて一緒におさらいしていければと思います!
まず初めに
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは
SFTSは、ウイルスを持ったマダニに咬まれることで感染するウイルス性の感染症です。
犬や猫だけでなく、人にも感染する "人獣共通感染症"として知られています。自分のペットを守るだけではなく自分自身も守る必要があります!!
どうやって感染するのでしょうか…🤔
経路は主に👇
・マダニに咬まれる
・感染した動物に咬まれる、引っかかれる
・血液や体液、排せつ物などを介した感染
→ 動物から人への感染例も報告されており注意が必要です😱
感染してしまった時の症状として
人でみられる症状👪
・発熱
・食欲不振
・嘔吐、下痢
・血小板の減少
・リンパ節の腫れ
・重症化すると意識障害や出血傾向が出たり、最悪死亡例もあります。
SFTSの潜伏期間は6日から2週間。
後々になって症状がでてくるため決して甘く見てはいけない感染症です。
犬・猫などの動物でみられる症状🐶🐱
症状は人間のものと似ています。
・発熱
・元気消失
・黄疸
・食欲不振 などが挙げられます。
猫は特に重篤化しやすいと言われ致死率は60%以上、犬も25~40%と報告があります。
「あまりアウトドアな活動をしないから私は大丈夫、、、🤔」と思う方も少なくはないと思います。
マダニは山奥だけにいると思われがちですが、都内でも草むらや藪、畑や庭先にも潜んでいます。4月から10月にかけてマダニは活動が活発になります。当院でもダニがついたとの相談があります。
ハイキング、畑仕事、庭いじり、キャンプ、ペットの散歩など、日常の延長で遭遇することも少なくありません。動物につくだけでなく、人にもつくのでやっかいです。
最も初歩的で重要なことは「動物も人もマダニに咬まれないようにする」ことです!
私たちが自分自身を、そしてペットの命を守るためにもできる対策をまとめました👇
マダニのいそうな場所から戻ったら、自分の体や服にマダニが付いていないかよく確認し、入浴やシャワーで洗い流すことも有効です。着用していた衣類はすぐに洗濯するなど家の中で長時間放置しないようにしましょう。もし服などについているのを発見しても、直接手では触れずにガムテープなどでペタペタとはがすのも効果的です◎
!!もしもマダニに咬まれてしまった場合!!
もしマダニに咬まれても、自分で無理に引き抜かないでください。
マダニの身体の一部が皮膚内に残り、炎症反応がおきることがあります。
すぐに皮膚科や外科など医療機関を受診しましょう。
動物に噛みついているマダニを見つけた場合も同じく、
自分で引っこ抜こうとはせずに必ず近くの動物病院に連れて行って適切な処置を受けさせてください。
SFTSは重症化することもある感染症ですが、
正しい知識を持ち、マダニ対策を続けることで感染リスクを減らすことができます!
大切な家族であるわんちゃん・ねこちゃん、そしてご自身を守るためにも、
日頃から予防を心がけていきましょう😊
最後になりますが、こんな症状があれば早めに近くの動物病院で受診してください!
元気がない・食欲が落ちている・発熱している・嘔吐・下痢がある・黄疸っぽい・マダニがついていた
など、いつも一緒にいる飼い主さんだからこそ気づける“小さな変化”を見逃さないことがとても大切です。
また、日頃から予防を継続することも重要です。
わからないことや気になることがありましたら、お気軽に当院スタッフまでご相談ください!
また、最新情報や、マダニ・SFTSについて正しい知識をもっと知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください✊
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みたかマロン動物病院
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